生命保険の種類とは?
2023/08/15
生命保険の種類は幾つかあり、”どれくらいの金額を備えたいか”、”どんな状況に備えたいか” によって加入する保険が変わってきます。
では、実際に生命保険にはどんな種類があるのでしょうか。
今回は ”生命保険の種類” についてご紹介します。
生命保険の種類
死亡保険
死亡保険は、被保険者が亡くなった場合や高度障害状態になった際に保険金を受け取れます。
保険期間が決まっている ”定期保険” と、満期が無く解約しない限り保障が一生続く ”終身保険” があります。
定期保険の場合は、終身保険に比べて保険料が安くお手軽ですが、保険期間が終了すると保険金を受け取ることが出来ませんので、保険契約を ”更新” する必要があります。
医療保険・疾病保険
対象の人物が、特定の病気やケガをした際に給付金を受け取れます。
保険商品により支払われる ”給付金条件” が異なるのが特徴です。
他にも受け取れる ”タイミング” や ”条件” も商品によりそれぞれ異なります。
”掛け捨て” や ”払い戻し金あり(一定期間請求なし)” のタイプがあります。
介護保険
介護が必要になった場合に給付金を受け取れる保険です。
給付金の条件は、介護保険法で定められている要介護の区分で設定されていたり、保険会社独自で基準を決めているものがあります。
給付金については、”まとまって支払われるもの” と ”数年間に分けて支払われるもの” など、保険商品によってそれぞれです。
死亡保障付き生存保険
被保険者が期間中に亡くなった場合も、満了時に生存していた場合も保険金を受け取れる保険です。
”生死混合保険” とも呼ばれるため、資産形成の為に利用されることもあります。
貯蓄性があり ”掛け捨てではない” 分、他の保険に比べて ”保険料が高め” の傾向にあります。
まとめ
生命保険の種類は、”死亡保険”・”医療保険”・”疾病保険”・”介護保険”・”死亡保障付き生存保険” などがあります。
今現在、生命保険に加入していても定期的に見直すことが大切です。
適宜どんな保障内容の生命保険に入っているかを確認して、将来に備えるようにしましょう。