一般社団法人埼玉生活支援協会

教育資金の貯め方

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教育資金の貯め方

教育資金の貯め方

2023/04/01

教育資金についての、お悩みはありませんか。
子供にしっかりと教育を受けさせるためには、多くの資金が必要となりますよね。
今回は、十分な教育資金を貯めるにはどのような方法があるのかご紹介します。

教育資金の貯め方

子供の教育資金は一般的に、幼稚園から大学までで、一人につき約1,000万円と言われています。
しかし ”公立と私立” のどちらに進学するか、加えて ”大学に進学” するかで大きく異なるため、どの進路にも対応できるよう準備をしておきましょう。
教育資金を貯める方法として、ここでは3つの方法に注目して紹介します。

児童手当

中学校卒業まで(15歳の誕生日後の最初の3月31日)の児童を養育している世帯には、児童手当が支給されますよね。
この手当を貯めていくだけでも、大学進学に備えたい方には十分な教育資金になります。

財形貯蓄

財形貯蓄とは、勤め先が給与から一定額を天引きして、自分の代わりに貯蓄をする福利厚生の一つです。
普段はこの貯蓄分を差し引いた給与で生活し、必要な時に引き出せるので、教育資金としてはもちろん緊急に必要な時にも対応できます。
自分で貯蓄するのが苦手という方にオススメの方法ですので、ぜひ確認してみてください。

保険への加入

学資保険や低解約返戻金型終身保険に加入するのも、教育資金を貯めるのに有効でしょう。
学資保険は、契約時に定めたタイミングで満期保険金を受け取れる貯蓄型の保険です。
低解約返戻金型終身保険は、保険料払込期間中の解約返戻金の返戻率が通常の終身保険より低く(多くの場合は70%)抑えられているため、一般的な死亡保険より保険料が割安になっているのが特徴です。
この保険は払込期間終了後に解約すると、支払った保険料総額以上の解約返戻金を受け取れることがあるので、確認してみると良いでしょう。

まとめ

教育資金というと大きな金額になりますので、”貯めるのは難しい” と思う方もいらっしゃるでしょう。
しかし児童手当や財形貯蓄・保険などを上手に利用すると、「思っていた以上にまとまった資金が用意できた」ということも十分にあり得ます。
『FP Avenue』では、お客様の人生に寄り添ったご提案をしております。

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