掛け捨て型保険のメリット
2023/03/22
保険を検討する際に、掛け捨て型と貯蓄型の保険はどちらがいいのか悩んでいる方も多いでしょう。
貯蓄型だから得、掛け捨て型だから損ではありません。
掛け捨て型保険は、保険料が掛け捨てで解約返戻金や満期保険金などが無い保険です。
ここでは、掛け捨て型保険のメリットについて詳しく見ていきます。
掛け捨て型保険のメリット
保険料を抑えながら、大きな保障が得られる
掛け捨て型の主なものとしては、収入保障保険や定期保険などの死亡保険・医療保険があります。
貯蓄型に比べると、少ない保険料で大きな保障を得られる点が最大のメリットです。
保険期間を短くするほど安くなり、家族の状況に合わせて万一の場合の保障を手厚くできます。
・収入保障保険とは … 保険期間中に、被保険者が死亡・高度障害状態になった時に、毎月一定額の保険金を、保険期間が終わるまで年金形式で受け取れる保険です。
・定期保険とは … 保険期間が決まっている保険で、契約した一定期間に、被保険者が死亡・高度障害状態になった場合だけ、保険金を受け取ることが出来ます。
保障の見直しがし易い
掛け捨て型の保険は決められた期間のみ保障されるため、ライフスタイルの変化に合わせて見直すことが可能です。
保険商品は進歩する医療や死傷者のデータなどを基にに、保障内容がより良いものになるよう開発されています。
”保障内容が古くなっていないか” を定期的に確認し、気軽に最新の保険に切り替えられるのもメリットの一つです。
一定期間のみ保障を受けられる
「子供が小さい間は死亡保障を手厚くしたい」「定年退職したら収入が少なくなる」など、受けたい保障は人によって様々です。
掛け捨て型の保険であれば、最も必要な時期にピンポイントで手厚い保障を効率的に準備することができます。
保険期間が切れるタイミングで保障内容を見直せるので、ライフスタイルに応じて効率よく準備したい方に適しているでしょう。
まとめ
掛け捨て型保険の最大のメリットは、手軽な保険料で大きな保障を得られる点です。
”一定期間のみ手厚い保障を受けたい方” や、”ライフスタイルの変化に合わせて見直したい方” に、オススメの保険と言えるでしょう。
”ご自身のライフスタイル” や ”保障のニーズ” に最適な保険を選ぶことが大切です。