ライフイベントにかかる費用
2023/02/05
「ライフイベントでどのくらいの費用がかかるのか」と、お悩みではないでしょうか。
実際にライフイベントを迎える前に費用を把握しているという方は、それほど多くないと考えられます。
今回はその中から、特に知っておくべき3つのイベントをご紹介します。
主なライフイベント
多くの方が経験するライフイベントですので、経済的にも心にもゆとりを持つために費用の目安を知っておくと良いでしょう。
ここでは特に費用がかかるとされる、教育・住宅購入・老後について見ていきましょう。
教育
教育資金は、一般的には子供1人につき約1,000万円と言われています。
もし幼稚園から大学まで全て私立を選択した場合は2,000万円以上と言われており、進路によって1,000万円以上の差が出ることもあります。
塾や習い事に通うとなればそれ以上に資金が必要ですから、各家庭で教育方針を話し合っておきましょう。
住宅購入
住宅購入は、人生において最も費用がかかるイベントの一つではないでしょうか。
住宅購入には建物代・土地代だけでなく、様々な費用が必要になりますので、多めに見積もっておくべきでしょう。
マイホームにかけられる予算の限度やローンの計画について話し合い、それに合った住宅を購入するのが最適です。
老後
老後資金については、多くの方が不安を抱いているでしょう。
老後夫婦2人が暮らすための費用は、月に約26万円と言われています。
生活費に加え、万が一病気にかかった場合の医療費・介護費など、もしもの時に備えて資金の準備をしておく必要があります。
まとめ
主なライフイベントとして、教育・住宅購入・老後にかかる費用をご紹介しました。
いづれも大きな資金が必要となり、計画外のことも起こりうるので、事前の話し合いや貯蓄のための準備が欠かせません。
『FP Avenue』ではライフプランに関する幅広いご相談に対応しておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。